大谷翔平、会見でニューヨークの印象聞かれて4秒沈黙後…「バスから眺めている感じしか印象がない」

　米大リーグ・ドジャースは16日（日本時間17日）、敵地でメッツとのリーグ優勝決定シリーズ第3戦を行う。大谷翔平投手は前日の会見に出席。ニューヨークの印象を聞かれ4秒沈黙してから明かした答えが、日本のファンを「さすがプロだと思います」と納得させている。

敵地入りした大谷。米専門メディア「ドジャー・ブルー」公式YouTubeチャンネルが公開した15日（同16日）の会見でニューヨークの印象について質問が飛んだ。大谷は4秒間沈黙し、「前回来た時に由伸とか日本人の方とご飯を食べたくらいで、あとはMVPの発表の時に来させてもらったりとかくらいなので、バスから眺めている感じでしか印象がない。まだどこかに行ったりとかはないですかね」と苦笑いを浮かべながら答えた。

観光名所も多く世界屈指の大都市のニューヨーク。それでも自分のペースを崩さず調整を続ける大谷には、X上の日本のファンから「大谷翔平らしさのあるコメントだ」「見習わなきゃなー」「ですよね…アナタはそうですよね…」「さすがプロだと思います」などの声が上げられている。

大谷は会見で「こっち（東海岸）に来る方がキツイと思うので、今日と明日の睡眠が試合のパフォーマンスにとって一番大事かなと思います」と体調管理の重要性を強調。自身のペースで大一番に臨む。

（THE ANSWER編集部）
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