明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。筆者は大学の英語講師の傍らでこのコラムを執筆してますが、間もなく本格的な受験シーズンに突入します。正月返上で英単語の暗記に励んでいる受験生も多いことでしょう。単語を覚えるのはいいことですが、それだけで英会話ができるかというとそうではない。また英語の上達というのは男女老若を問わず、ほぼ全員が望んでいるでしょう。皆さん、もっと英語を話せるようになりたいでしょ?なら野球を通して学習したらどうでしょうか?
(略)
①2024年には多くのnice playsがあったね。ひょっとして最も珍しかったのは広島・矢野雅哉選手のinside the park home runだったんじゃないかな。Bang-bang playにならずに余裕でセーフだったのに彼はslid headfirst。あれは実に我らの阪神・糸原健斗選手以来、2年ぶりだったらしい。
糸原選手の場合はplay at the plateは間に合わず、捕手のtag outの試みは報われなかった。だけど捕手は走路に立ち、糸原選手は彼のshin guardsに当たった。メチャクチャexciting playだった。
②もう一つの珍プレーは巨人・岡本和真選手のground rule doubleだった。彼はbatter’s eyeを狙ってただろうけどswing for the fencesの結果、打球が上がりすぎて天井の懸垂物に挟まってしまった。
インフィールドフライのはずだがRBI doubleになって走者の門脇選手がscoreした。それも野球の醍醐味の一つですね。
③“日本野球あるある”なのはbunting for a hit. 時には監督がslash buntに切り替えることもある。そういう時にhigh bounceのgrounderになることが多いが、時には内野と外野の間にポツンと落ちるblooperになることもある。
投手もバントを要求されることが多い。2回失敗してもbunt with two strikesと強行されることになるし、check swingを止めることができない結果は三振だ。最高の結果はjerseyをかするhit by pitchで怪我をせずに出塁できるケースだね。
④走塁もすごく面白いよね。その中で超スリリングなのはsteal homeの挑戦。最も有名なケースはやっぱり新庄剛志選手がオールスターゲームで元チームメイトの福原忍投手と矢野燿大捕手の隙をついた場面でしょう。成功したから語り継がれているが、もし失敗で終わってしまった場合はTOOTBLANとして記憶に残っているでしょう。
⑤投手についても話そう。投げ方は色んなスタイルがあるよね。一番多いのはoverhandでしょうね。だからこそsidearmerやsubmarinerが貴重な存在だ。また青柳晃洋投手のような変則の投手もいるよね。青柳投手といえばfrom the stretchで投げることが多く、またslide stepが早くて打者を翻弄するのが得意。悪い面でいうとコントロールが定まらないことが時折あって、walkの数が目立つ。彼のゴロ率は高いけど、その反面、内野手のthrough the wicketsで足が引っ張られることもある。メジャーに挑戦する青柳投手を応援したい。先発は厳しいかもしれないが、set-up manとして通用すると思うよ。
さぁみなさん、どのくらい理解できたかな?和製英語の野球用語は以下の通り。
◇ ◇
①nice play=ファインプレー/inside-the-park home run=ランニングホームラン/bang-bang play=クロスプレー/slide headfirst=ヘッドスライディング/play at the plate=バックホーム/tag out=タッチアウト/shin guards=レガース/exciting play=ハッスルプレー
②ground-rule double=エンタイトルツーベース/batter’s eye=バックスクリーン/swing for the fences=フルスイング/RBI double=タイムリーツーベース/score=ホームイン
③bunt for a hit=セフティーバント/slash bunt=バスター/high bounce=バウンドが高い/grounder=ゴロ/blooper=ポテンヒット/bunt with two strikes=スリーバント/check swing=ハーフスイング/jersey=ユニホーム/hit by pitch=デッドボール
④steal home=ホームスチール/TOOTBLAN=ボーンヘッド
⑤overhand=オーバースロー/sidearmer=サイドスロー/submarine=アンダースロー/from the stretch=セットポジション/slide step=クイックモーション/walk=フォアボール/through the wickets=トンネル/set-up man=セットアッパー
全文はソースで
https://www.daily.co.jp/tigers/trevor/2025/01/01/0018495254.shtml
まあまあ
ちょっと覚えてもいいかなという用語はある
マジ意味わからん
>>9
エンタイトル・ツーベースは、もうこれ以上野手が追うことが不可能な場所(スタンド)に入ったことで
打者を含む走者に2つの安全進塁権が与えられることを言うのですが、それを英語のルールブック上で、
“the batter shall be entitled to two bases.”
(打者に2つの安全進塁権が与えられる)
と書かれていたことから、エンタイトル・ツーベースと言うようになったという経緯がある、和製英語です。
語順が違うだけで単語レベルで同じやん
>steal home=ホームスチール
「本塁」への「盗」塁
と日本語の語順なのかな
ボールとストライクの表示順を変えたみたいに
あれ統一球(最低なボール)と同時に変えたから分かりにくいわ試合はつまらないわで本当に迷惑。
他の用語は変えないのにこれだけ変えるのは違和感あり過ぎ。
そのままで良かったのに。
ナイターは向こうでは使わないけど、言うと意味は通じるらしいね
のぼさんのせい?
フィルダー スチョイスて切って覚えてたけど後年おかしな言葉と気づいた
ナベツネは英語にうるさいよ。長嶋のメークドラマという発言に、その英語は間違ってると注意したくらいだから。
ボール=だめ!
何も問題ないよ
アメリカでも変な日本語使ってんだし
あれはボールがフェンスの向こうにSAYONARAであって、
相手チームさんサヨーナラお尻ぺんぺーん、って日本とは意味が違うらしい
中継をご覧の皆さんさよならーって意味だと思ってた
引用元:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1735712845/
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